3Dプリンタ: ぼつのつぼ
3Dプリンタってのは今世紀最大の発明かもしれない
昨年を振り返ると、個人向け3Dプリンタの普及が加速した年だったと思う
3Dプリンタがあればキットメーカーが取り上げられないネタでも自身で造形することが楽になる
もの好きにとっては喜ばしい限り
なんて考えてて思ったことがある
と言うことは、キットメーカーが販売しているものさえ素人が造形することも可能だな
もしかしたら3Dプリンタの普及はキットメーカーにとって驚異になるのではないだろうか
その手のマニアでなくても3Dプリンタに期待や可能性を感じている人は多いと思う
今の流れを見てると、ある時、一気に壁が破られるような気がする
何となく試算してみる
3D-CADと3Dプリンタの抱き合わせで10万円として、キットが3000円
これから5年でキットを34個買うなら元が取れるかもしれない
ガレージキットを買うつもりなら更にお徳
※5年とはアーキテクチャの世代交代分の期間として
でも、現在の普及機レベルでは分解能や造形能力でキットメーカーと同等の精度を出すのは難しい
精度の高いスクラッチ用ベースにするのがやっとかもしれない
しかも、3Dデータの作成は結構厄介
そんなニッチな需要に応えて、キットメーカーが3Dデータを売るようになったりして
互恵関係が築けるといいのかもしれん
▼Wikipedia
▼個人向けポータブル3Dプリンター
▼iModela
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